電気柵監視システムを設置し確認したところ、夜間に電気柵が正常に稼働していないことがわかりました。
電気柵のバッテリーが古かったためソーラーで十分に充電されず、日中はバッテリーがわずかに充電され、あとはソーラーパネルの発電により電気柵が稼働している状態だったようです。
日中に電気柵の電圧を計測しても、じつは夜間にしっかり稼働していないことが、電気柵監視システム「エフモスジュニア」の設置で確認し、対処することが出来ました。
●実際に現地に行って電圧測定しなくても良くなったため、電圧管理に係る手間の省力化につながる。
●集落内の複数の人が電圧をいつでも確認できるため、管理簿が不要となる。
●全く電圧の測定をしていなかった管理者に、電圧を測定する必要性を訴えるツールとしても活用できた。
●電圧が低下してきた際に、集落に連絡してあげることもできる。
・これはホント便利だよ! 電圧下がったときだけ行けばいいから、すごく助かってます。もうこれが無いと困っちゃうよ。
・地域の電気柵だから設置場所まで行くのがとにかく面倒だったけどエフモスジュニアを設置してから楽になったよ。便利になった!
便利な機能なので設置や使い方が難しいかと思いましたが、設置も自分で出来、設定も説明書を見ながら自分で出来ました。
一日中気になり自分の足で何度も確認に行ってましたが、これで手間が減りました。